INTERVIEW メンバーインタビュー

フィールド事業部 FSG 海外生産チーム 木村 孝二 2011年入社

KOJI KIMURA

「新卒社員第一号」として、特別な存在感を放つ木村孝二さん。単身で中国に渡り工場巡りをするなど、現在のラブ・ラボの海外生産の基盤を作った第一人者です。常に新しいことに挑戦しながら未知の世界を広げていく姿は、まさにものづくりのエンターテイナーであり冒険者でもあります。

「骨を埋めないか?」
社長からのラブ・コールで
入社を決意

ラブ・ラボを知ったきっかけは?

既存のものを販売するのではなく、新しいものを作る「ものづくり」を仕事にしたいと考えていました。求人サイトでラブ・ラボが目に入ったのがきっかけで、その第一印象は「ものづくりの会社だな」というイメージでしたね。
また、大学のサークル活動で「オリジナルのTシャツを作ってみたい」と思っていたときに、ラブ・ラボの会社説明会でもらったDMを持っていたんです。そこで、実際にオリジナルTシャツをオーダーしてみたら、とてもおもしろくて。仕上がりやスピード感にも感動しましたね。

入社を決めた一番の理由は?

最終面接が終わって、採用通知の電話が社長から直接かかってきたんですよ。社長直々の電話なんて、すごく熱い会社だなと感激したのを覚えています。そこで言われたのが「骨を埋めないか?」と。もう、すごい男だなと。キュンとしちゃいましたね(笑)それが僕にとって決め手になったと言えます。「ここでチャレンジしてみよう」と気持ちが固まりました。

入社して良かった!と感じるときは?

ラブ・ラボでは、本当に多くの経験をさせてもらっています。入社して最初の10ヶ月は工場で現場を学び、本社のECセールス、東京のセールス、上海へ行って、また東京へ戻って…。いろいろな場所でいろいろな仕事にチャレンジさせてもらっています。仕事に飽きるということが全然なくて、ジェットコースターみたいですね。めちゃめちゃおもしろいです!

基盤をしっかり整えて、
モノづくりの可能性を
広げたい

お仕事内容について教えてください。

営業チームと中国の生産工場との間に立って、ものづくりがスムーズに進むようにサポートしています。現場の状況を営業からお客様に伝えてもらったり、生産方法や輸入方法などを管理したり。部署のメンバーは現在4名で、2名は中国に駐在しています。中国で新規の委託工場を開拓するのも、この部署の役割ですね。ラブ・ラボで取り扱っていない商材を作っている工場を新たに見つけることで、商品のラインナップが広がる可能性があるので、とても大事な仕事です。

うれしかったエピソードは?

「ものづくり」とはいえ、僕の場合は単品の《モノ》ではなくて、海外生産の《基盤》を作ってきたというのが一番大きいですね。現在ラブ・ラボで活躍している中国の工場は、僕が実際に足を運び開拓してきたところがほとんどです。運送会社や船舶会社もそうですね。中国に駐在していた頃に、一週間ほどかけて工場巡りをしたんです。中国語がほとんど話せない状態で、なかなかのアドベンチャーでした。そのときに見つけた工場が今も活躍してくれているのが、本当にうれしいです。ラブ・ラボが求めるクオリティや納期にしっかり応えてくれて、営業スタッフたちにも評判がいいのを聞くと、心の中でガッツポーズしていますね。

メンバーとのコミュニケーションで心がけていることは?

二つの意見がぶつかるようなときは、どちらか一方に偏らないように心がけています。たとえば「仕様が複雑なのに、早く仕上げてほしい」というのは、物理的にむずかしいじゃないですか。どちらか一方が無理をしたり損をしたりしないように、WIN-WINの関係を築けたらいいなと思っています。

未知を楽しむ!!

「最高より最速」で、
お客様に感動を!

あなたの「JOY IN」を教えてください。

〈未知を楽しむ!!〉
ラブ・ラボの仕事の中で、たくさんのことにチャレンジして、たくさんの人と出会ってきました。実際にやってみないと見えない景色というのは未知の世界にしかないので、新しいことを吸収して楽しむのは非常に大切だと考えます。もちろんいいことばかりじゃなくて、時にはトラブルも起こります。でも、その未知の世界を知ることは、会社にとっても自分にとってもプラスになると思います。

"一人でも多くの人に、「モノづくりエンターテイメント」を届ける"というラブ・ラボのミッションを、どんなときに実感しますか?

ラブ・ラボのバリューに「最高より最速を目指そう」という言葉があります。具体的には、「中国で作るものを日本国内で作るようなスピード感で作りたい」と話していました。当初は「無茶だな」と正直思っていたんですが、商品によっては可能になってきたと感じています。「こんなに早くできるんだ!」「あれ?もう届いてる!」と期待を超えるスピード感で、お客様に感動してもらえたらうれしいですね。

これからラブ・ラボで挑戦したい目標は?

いろいろな工場と新たに出会いたいですし、今お付き合いしている工場の皆さんとも関係を深めていきたいです。こうして生産の基盤を広げることで、新たなお客様とのお仕事が始まっていけばいいなと思います。

ラブ・ラボって、こんな会社!

常にチャレンジできる
環境がある

とにかくチャレンジに寛容な会社です。新しくやりたいことがあるときも、頭ごなしに却下されるようなことはありません。しっかりコミュニケーションを取って、やりたいことをやらせてくれる環境です。自由度が高い分だけ責任は発生しますが、「任せてもらえる」というのはラブ・ラボのいいところです。あと個性的なスタッフが多く、いつも本当に楽しいですね!

求職者の皆さんへ

服が好き、アニメが好き、音楽が好きとか、皆さんそれぞれ好きなものがあると思います。ラブ・ラボは、「好きなことに携わりたい!」と思ったら、本当に携われる会社。エンターテイメントが好きな人や、ひとつのことに夢中になれる人には、ぴったりな会社だと思います。

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