長澤麗美さんは、ラブ・ラボのクリエイティブ部門「GLAB.（グラボ）」でデザイナーとして活躍しています。メンバーからの信頼も厚く、大きなプロジェクトのディレクションを任されることも。ひたむきにデザインに向き合いながら、これからもラブ・ラボのクリエイティブをパワーアップさせていく存在です。
ラブ・ラボを知ったきっかけは？
デザインの専門学校の就職部で、ラブ・ラボの求人票を見つけました。広告デザインやWebデザインの求人が多い中、実際にものづくりに関わる仕事ができる会社は少ない印象でした。私はもともとグッズやプロダクトのデザインを手掛けてみたかったので、ラブ・ラボに興味を持ったことがきっかけです。
入社を決めた一番の理由は？
面接で話を伺って、仕事内容はもちろん魅力的だったんですが、社員の皆さんの雰囲気がすごく良かったんです。面接をしてくださった現在の上司だったり、社内を見学したときにすれ違った皆さんの笑顔だったり、とにかくすごく楽しそうで。「ここで一緒に働けたら、素敵な未来が描けそうだな」と感じたのが決め手でした。当時は自分が卒業して働く姿がまだイメージできなくて、就職への不安が大きかったんですよね。そんな中でラブ・ラボの皆さんは、にこにことすごく親切に対応してくれて、前向きな気持ちにさせてくれました。
入社して良かった！と感じるときは？
入社前は、デザイン業界に対してすごく厳しいイメージがあったので、ラブ・ラボに入社してから「こんなにみんな優しいんだ！」といい意味でギャップがありました。アイデアを採用してもらえたり、新しいチャレンジを応援してくれたり、上司をはじめみんなが背中を押してくれるのも、すごく恵まれていると感じます。デザイナー5年目でディレクションに関わらせてもらえるなんて、なかなかないと思うんですが、ラブ・ラボは一人ひとりのがんばりを認めてくれます。働きやすい環境がとてもありがたいです。
お仕事内容について教えてください。
「GLAB.（グラボ）」というクリエイティブ部門のデザイナーとして、お客様のご要望をデザインに活かして提案するのが私の仕事です。まずは営業サイドからお話をいただいて、場合によってはお客様から直接ヒアリングさせてもらうことも多いですね。プロジェクトによってはディレクションを任せていただくこともあります。
うれしかったエピソードは？
デザインした商品を、ライブハウスでエンドユーザーの方が着てくださったり、舞台上でミュージシャンの方が着てくださったり。私自身も音楽やライブが好きなので、そういう場面を見ると、ファンの立場とリンクして、すごく喜びが満ち溢れてきますね。
一番うれしかったのは、ツアーのステージに飾られる垂れ幕のロゴをデザインしたときです。大きくプリントされたロゴは舞台の中心で目立つものなので、これを見たときには「あ、夢が叶っちゃった…！」とすごく感動しました。まさか自分がこんなに大きな仕事に携われるようになるなんて、学生時代には夢にも思わなかったです。
メンバーとのコミュニケーションで心がけていることは？
どんな人に対しても、リスペクトを持つようにしています。相手の尊敬できるところ、素敵なところをひとつでも知っていれば、気持ちいい接し方ができると思うんです。「人のいいところを探す」というのを、いつも心がけていますね。
あなたの「JOY IN」を教えてください。
〈「デザイン好きです！」がパワーに！〉
「かっこいい」とか「いいね」より、シンプルだけど一番目指しているのが「これ好き！」と言ってもらえること。お客様やエンドユーザーさんの「好き！」の喜びが、私のパワーになります。「もっともっと好きを届けたい」「もっともっとがんばろう！」という気持ちにさせてくれますね。
"一人でも多くの人に、「モノづくりエンターテイメント」を届ける"というラブ・ラボのミッションを、どんなときに実感しますか？
世の中にはものづくりに興味がないとか、グッズを買わないという人も一定数いると思うんです。それをデザインの力で「かわいいな」「これだったら欲しいな」と思ってもらい、初めてグッズに手を伸ばしてもらえたとき、ものづくりというエンターテイメントに触れるきっかけを届けられたと実感します。
これからラブ・ラボで挑戦したい目標は？
今のお仕事では、Tシャツだったりグッズだったり、決まった形状の中でいかにお客様の要望に応えるデザインを提案できるか、かっこいいデザインを作れるかというところが腕の見せどころです。これからはもっとプロダクトの深い部分、たとえばデザインとリンクした形状から作るとか、映像や動画や3Dデザインとか、もっとデザインの幅を広げていきたいと考えています。あとは、好きなミュージシャンの方々がたくさんいるので、グッズ製作やMV製作など、いつかお仕事で関われたらうれしいなと思います。
愛を持って背中を
押してくれる仲間
いつも信頼して期待してくれて、任せてくれるところに愛を感じています。大きな企画や初めての仕事でも「やってみなよ」と背中を押してくれて、チャレンジを応援してくれる仲間がいるのが、ラブ・ラボの好きなところです。
好きなこと、やりたいことがまだ明確になっていなくても、お客様と対話していくうちに見つかっていくこともあります。ラブ・ラボは、自分が生きたい目標のようなものさえあれば、やりたいことを一緒に探してくれるような素敵な会社です。「成長したい！」という気持ちが芯にある方と、ぜひ一緒に働きたいです。
